インターネット依存との付き合い方

http://tenebi.hatenablog.com/entry/2015/07/16/165546

スマホを操作する。
ただそれだけで楽しいコンテンツがあり、
ブログがあり、反応がある。
はまるきっかけはレールをうまく走れなかったことだろう。
以来現実をごまかしながら辛い時はネットをするという逃避の場となった。

僕はネット依存症だと思う。
スマホが見当たらないだけで精神不安になる。
課題がつらすぎてネットに逃避する。
すでに一部単位を落としてしまったものもある。

私もインターネット依存者なので、7円さんのエントリには共感するものがあった。

まず、インターネット依存症者には2パターンあって、現実の生活が何とかなっている依存者と、何ともなっていない依存者がいる。以前の私は後者で、今は基本的には(基本的には…)前者だ。

Twitterを見ると、10万ツイート以上しているような依存者はたくさんいて、しかしその多くは普通に生活を送れていそうだ。リアルと共存できていたらインターネット依存に問題はないのだろうか。

インターネットのことは好きなので、それはもちろんそうだ、と言いたいのだけれど、どうもそうでもない気もする。

オフラインの体験と比べて、ディスプレイ越しの経験には豊かさが欠けているような感覚がある。オフラインで得られた豊かな経験を、承認欲求と引き換えにインターネットに打ち込んで、どんどん身体と心を磨り減らしているような。

今は日常的に会える友人が一人もいないので仕方なくインターネットに依存しているけれど、社会人になって、人と暮らすようになったら、インターネットとの付き合いを減らせるかもしれない。

それはそれで、淋しいことだけれど。

インターネットがつまらない楽しくない面白くない。

インターネットは素敵じゃないので、素敵な人はインターネットをしない。素敵な人は気まぐれで始めたインターネットをすぐやめて居なくなる。