.byebug_historyを自動生成しないようにする

Railsデバッグにbyebugを使うたびに、何の役に立つのか分からない.byebug_historyが生成されてウザかったので、生成しないようにする方法を調べたら、公式のIssuesに答えがあった。

.byebugrcRailsのルートディレクトリに作成して、

と書いて保存するだけ。

それにしても、自分の打ったコマンドが保存されるだけの.byebug_historyには、本来どのような使い途があるのだろうか。どなたか知っていたらコメントで教えてください。

はてなブログのTwitter連携が解除されていたことに気づいた

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気づいたらはてなブログのプロフィールのTwitterフォローボタンが消えていた(上の画像は復旧後)。

公式から再設定のアナウンスがあったことに今更気づく。

早速外部サービス連携の設定から再連携を行う。

しかし再設定後も、フォローボタンが一部のページでしか表示されない。

  1. はてなブログダッシュボード>デザイン>カスタマイズ>サイドバー>プロフィール編集>Twitterフォローボタン「表示する」のチェックボックスをオフ>適用>変更を保存する
  2. 同上>Twitterフォローボタン「表示する」のチェックボックスをオン>同上

のように、一旦フォローボタンの表示設定を外してからまた付け直すことで正常にTwitterフォローボタンが表示されるようになった。

はてなブックマークTwitter連携も色々と怪しい

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はてなブックマークTwitter連携機能も10月辺りから挙動が怪しくなっている。私が発見しただけでも、

  • タイトルがURL末尾の文字列に置き換わることがある(上の画像)
  • 一部ページがTwitter連携でブクマしてもTwitterに投稿されない(一部のはてな匿名ダイアリーのページ?)

これらの不具合があった(両件ともはてなに報告済み)。

はてなブックマークTwitterは相性の良いサービスで、連携することで素晴らしいシナジーを発揮できると感じているので、諸々の不具合が解消されることを期待したい。

RailsアプリをHerokuにデプロイした際にApplication errorとなった場合の対処法

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いつも通りHerokuにデプロイしてサイトにアクセスしたら、上のような画面が出て来て焦った。

画面に書いてある通りに、

$ heroku logs --tail

しても、desc="App crashed"とか書いてあるよく分からないログが出て来るだけで原因特定できない。

ググったら上のStackOverflowが解決策を示してくれた。

 $ heroku run rails console

したら、Rubyファイルにカンマが抜けているシンタックスエラーですよというエラーメッセージが出て来た。実に簡単な話だった。

最近は英語でググる→StackOverflowで問題解決することが多い。素晴らしいサイトだと思う。

Strong Parametersの中身を変更する

RailsのStrong Parametersの中身を一部変更してから更新する必要があり、最初に上のように書いてみたところ、変更は反映されなかった。

この問題の解法は上のStack Overflowに載っていた。

最初に変数に代入しなければ変更できないという、言われてみれば当たり前のような気のする話だった。

とにかく簡単!JSフレームワークのStimulusを既存のRailsアプリに入れてみた

自作のRailsWebサービス短歌投稿サイトUtakataにJSフレームワークを入れたいと思って、当初はVue.jsを検討していたけれど、SPA的なものをやろうとすると既存コードを全面的に書き換えねばならず*1、限られたプライベートの時間で行う趣味の開発で対応するには無理があるのではという感触があった。

困って会社のエンジニアに相談したところ、Railsの生みの親のDHHがCTOを務めるBasecampが開発したというStimulusを紹介してくれた。これを試してみたら予想以上に簡単に既存のRailsアプリに取り込めたので、導入方法と簡単な使用例を書いてみたい。

既存のRailsアプリにStimulusを導入する

yarnのインストール

https://yarnpkg.com/lang/ja/docs/install/#mac-stable

上掲URLを参考にして、webpacker で使用する yarn(JavaScriptのパッケージマネジャー)をインストールする。

私のMacの環境では、Homebrewでインストールし、

$ brew install yarn

.bash_profileにパスを通した。

export PATH="$PATH:/opt/yarn-[version]/bin"

webpackerのインストール

gem 'webpacker'

Gemfileに記述し、

$ bundle install

し、gemがインストールされたら、

$ rails webpacker:install 

を実行する。

Stimulusの導入

$ rails webpacker:install:stimulus 

を実行する。

app/javascript/packs/application.js:

そうすると、上掲のようなファイルが自動で作成されるので、<%= javascript_pack_tag 'application' %>app/views/layouts/application.html.erbのheadタグ内に追加する。

これでもう開発の準備が整った。環境構築に手間取らずにすぐに開発に取り組めるのは本当にありがたい。

簡単な使用例 ―フォームの入力内容をリアルタイムに別の領域に表示する―

短歌投稿サイトUtakataには、投稿画面でフォームの入力内容を縦書きプレビューする機能がjQueryで実装されていたけれど、それをStimulusで書き換えてみた。説明のため実際のコードを一部簡略化して紹介したい。

app/views/posts/new.html.erb:

app/javascript/controllers/post_controllers.js:

たったこれだけで、フォームの入力内容をリアルタイムに表示する機能ができた。

  • data-controller:controller名を指定する
  • data-target:操作したい要素を指名する(controller.targetの形式)
  • data-action:イベントと起動するメソッド名を指定する(event->contoroller#methodの形式)

この3つを指定するだけで基本的な操作はサクサク書けそうだ。

参考情報その1 ―jQueryで書いた場合―

app/views/posts/new.html.erb:

正直これだけなら大差ないけれど、より複雑な処理を追加した場合に可読性やメンテナンス性、書きやすさ等に差がついて来ると思われる。

参考情報その2 -Herokuにデプロイする-

デプロイする前に下記のコマンドを実行する必要がある。

$ heroku buildpacks:clear
$ heroku buildpacks:set heroku/nodejs
$ heroku buildpacks:add heroku/ruby

Stimulusのメリットまとめ

  • 簡単に導入できて簡単に使える
  • turbolinksに対応していてRailsとの相性がバッチリ
    • 本格的なSPA設計の手間を省きつつSPAライクなWebサービスを手軽に開発できる
  • (特にStimulusの機能という訳ではないが)ES2015(ES6)以降のJavaScriptで書ける

小規模なRailsプロダクトに導入して強化版jQueryのような使い方ができそう。

LT発表しました!*2

RailsとStimulusで簡単フロント開発

Meguro.rbというRubyの地域コミュニティでStimulusについてLT発表して来た。

参考記事

https://stimulusjs.org/reference/controllers

公式リファレンス。他のメジャーなJSフレームワークのリファレンスと比べると極めて簡素な章立てで、短時間で全容を把握することができる。

Vue.jsの導入記事だけれど、共通点が多くて参考になった。

↓その他、Stimulusについての興味深い情報が紹介されている記事。

*1:2018/11/19追記:このVue.jsの理解は怪しいという指摘をブコメでいただいた。 http://b.hatena.ne.jp/entry/374217143/comment/Chinosoko

*2:2018/11/23追記

古典的カードゲーム"Love Letter"のスマホアプリ版でオンライン対戦が熱い -攻略情報あり-

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"Love Letter"というカードゲームのスマホアプリ版を世界ランク3位になるまでやり込んで面白かったので、オススメポイントと攻略情報を書きたい。

上掲リンク先のブログに詳しく紹介されているので、私が感じる魅力を簡単にまとめると下記のようになる。

  • ガチャ要素なし、毎回同じ16枚のカードを使う硬派な対戦カードゲーム
  • 相手の手持ちカードを推理する読み合いが肝のシンプルなゲーム性で、対戦が盛り上がる
  • 初心者でもカードの引きが良ければ熟練者に勝てるくらい運要素が強い
    • イメージとしてはトランプの「大富豪」と同程度かそれ以上に運要素が強い
  • 2〜4人で遊べる
  • 操作性が良く、カードの残り枚数を簡単に把握できるUIで、ゲーム展開をテンポ良く楽しめる
    • ゲームアプリとしての完成度が高い
  • サクサクマッチングする全世界オンライン対戦
    • ただし過疎
  • プライベートマッチ機能で身内と対戦できる
    • 普通のオンラインマッチも過疎ってるのでわざわざプライベートルーム作らなくても身内で戦えたりする
  • やり込んでいる人が少ないのですぐにランキング上位になれる

これらの要素にピンと来たらぜひインストールしてみて欲しい。

各カードの特徴

このゲームは運要素が強いけれど、カードの性質を理解していないとなかなか勝てない程度には実力要素もある。そこで、各カードの特徴を簡単に紹介したい。

ラブレター (Love Letter) カードゲーム

ラブレター (Love Letter) カードゲーム

  • 発売日: 2014/05/31
  • メディア: おもちゃ&ホビー

上掲記事で写真付きで紹介されている、日本版のリアルのカードゲームではカードの名称と7番カードの効果が異なるけれど、この記事ではアプリ版に準拠する。印象としては、日本版名称はドラクエのようなJRPGのイメージで、アプリ版(英語版)はリアルの宮廷のイメージのように感じる。

余談だけれど、プレイしていてゲームコンセプトの「ラブレターをお姫様に運ぶ」という雰囲気は私はあまり感じられなかった。普通に宮廷の闘争をシミュレートしていると考えた方がしっくり来る気がする。

1. 衛兵 Guard*1

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  • 全カード16枚中5枚を占める頻出カード
  • スコア最弱ながら、相手のカードを当てれば即座に勝利という強性能
  • 手持ちが衛兵の場合、男爵打たれるかカードが尽きるか以外に負けが無いので守備力も高い
  • 如何にこのカードで相手を刺し、自分は刺されないかがこのゲームの基本的な読み合いとなる
  • 使い方としては、少しでも当たる確率が高そうなカードを狙うと良い

2. 僧侶 Priest*2

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  • 相手の手札を見てプレッシャーをかけられる
  • 相手が男爵、王、姫を持っている場合は、勝利に直結する一手になる可能性も
  • ただし、上記の場合もただちに勝利確定とはならないので、相手の対処の余地が残るという点で速効性には欠ける
  • ほとんどのシーンで気軽に使って問題ないが、衛兵や王子で高確率の勝利の筋がある場合はそちらを優先した方が良い

3. 男爵 Baron*3

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  • 即座に勝負を決するハイリスクハイリターンなカード
  • 16枚中2枚あり、男爵を持っている状態は衛兵に比較的狙われ安い
  • 3人以上の状況では、男爵で勝ってもその後に衛兵で狙われるリスクが高まる
  • 目安としては、もう一枚の手持ちが女中以上の状況で積極的に狙っていきたい
    • 読みの状況によって、柔軟に判断が求められる局面もある

4. 女中 Handmaid*4

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  • 1ターン無敵で一方的に相手にリスクを負わせる強カード
  • 相手が王子、姫の組み合わせの場合は即座に勝利確定
  • 次のターンに相手が出すカードによってかなり読みの精度が高まる
  • 3人以上の対戦では更に効果的になる
  • 持っていたら取り敢えず使うくらいのノリで良い

5. 王子 Prince*5

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  • 器用貧乏な老け顔王子
  • 相手が姫を持っている場合に相手に使えば勝利確定
  • 王子を持っている状態は衛兵に狙われやすい
  • 王子を相手に使った後の状態は手札を読まれやすい
    • 姫、王を持っている可能性が高い
  • 姫を狙う場合は、衛兵よりも王子を優先した方が良いかも
  • 相手が女中を使った場合に、自分の手札を流して一旦仕切り直す使い方も

6. 王 King*6

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  • 有効に使えるシーンが限定的でハイリスクなカード
  • 基本的に衛兵で当てられる確率は低めで、コストが高いので男爵対策として持って置くのは有効
  • 3人以上で自分から一番ターンが遠い人に姫を渡す以外に安定する使い方がない
  • 王子で流したり、女中バリアに当てたり、安全に捨てられるシーンでは積極的に手放してしまうのもアリか

7. 伯爵夫人 Countess*7

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  • 王子、王、姫とセットの状態で必ず出さないといけない
  • このカードが出される状況は、上記3枚のカードが手元にある可能性が高いため、自分が出す状況はピンチ、相手が出す状況はチャンスとなる
  • 衛兵で狙われにくく、男爵対策として強い
  • 非強制の状況で敢えて出し、相手を欺く使用法もあるけれど、上記の強みもあるので、必ずしも効果的でない
    • 女中バリアに当てるシーンでは良さそう

8. 姫 Princess

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  • 持っていることを読まれやすく、衛兵、王子で狙われやすいハイリスクなカード
  • 男爵との組み合わせで勝利確定
  • 最終盤では王子や王の効果と関連して、姫の取り合いが熱くなる

*1:日本版では兵士 Soldier

*2:日本版では道化 Clown

*3:日本版では騎士 Knight

*4:日本版では僧侶 Priestess

*5:日本版では魔術師 Wizard

*6:日本版では将軍 General

*7:日本版では大臣 Minister。大臣は王子以上のカードとセットで敗北決定というよりハイリスクな効果になっている。個人的な印象としては伯爵夫人の方がゲームバランスが落ち着くと思う。王子と王と愛人関係にあり、宮廷の影の実力者として君臨していることを伺わせる英語版の雰囲気作りは面白い。

「普通の人たちと異常な自分」という自意識からの解放-『ダルちゃん』完結に寄せて-

*1

『ダルちゃん』が完結した。リアルタイムで読んでいた身としては感慨深いものがあるので、感想を書いておきたいと思う。

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第49話でヒロセと別れてから3話で完結までの流れがやや性急に過ぎた印象もあるけれど、最終話の上の台詞には納得できるものがあった。

異常なのは自分だけではないという気づき

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『ダルちゃん』では、普通の人に擬態しているときのダルちゃんと、「ダルダル星人」状態の素のダルちゃん*2(アメーバ的な姿で表現される)が視覚的に分かりやすく表現され、「普通の人たち」に馴染めない自分の異常性との向き合い方が作品のテーマとしてあったと思う。

作品のほとんどの部分を通してダルダル星人はダルちゃん一人だったけれど、第44話でサトウさんの恋人(後の夫)のコウダが「ダルダル星人」モードで表現され、ダルちゃんにとって初めて自分以外にもダルダル星人がいることが認識される。第45話のコウダの「普通の人なんて この世に一人もいないんだよ ただの一人も いないんだよ 存在しないまぼろしを 幸福の鍵だなんて思ってはいけないよ」という言葉はダルちゃんの世界観を崩壊させるほどの衝撃を与えた。更に、第50話のサトウさんとコウダの結婚式ではより多くの人がダルダル星人として表現される(コウダ曰く「大丈夫だよこんなやつ 意外にいっぱいそのへんにいるんだから」)。そして更に時が経ち、第51話で出版社に転職したダルちゃんの職場の描写では、ダルダル星人モードの社員ばかりの環境の中でダルちゃんは「しっかりした人」扱いされ、逆に少数派となった通常人間モードで描かれている*3。このことから、ダルダル星人かどうかというのは、客観的な事実ではなく、ダルちゃんの自意識の段階によって変化して把握されるということが分かると思う。

それが最終話の、「素の自分も悪くないって思えると擬態も苦痛じゃないっていうか 擬態している姿も私自身なんだなって思えるというか…」という台詞につながる。これはダルちゃんの中で、自分の個性を発揮する部分はプライベートに確保しつつ、職場では適度にキリッと擬態しているくらいのバランスに納得できるようになったということだと想像する。

この最終話のダルちゃんの安定感の背景には、ダルダル星人は自分だけではなく、一人一人個性的な人間がいるのだというような、他者への信頼感が持てるようになったことがあるのではないか。

自意識に閉じた状態は人を傷つける

対して、ヒロセと詩作について揉めた時期のダルちゃんは、この他者の個性を受容できる段階になかった。

プライベートをネタにした詩作云々については、そもそもが大した問題ではなかったはずなのだ。作中の詩の世界が今の日本のリアルの詩の世界と同じようなものだと仮定するならば、そもそも自由詩などはコアなファン層しか読まないマニアックな存在で、会社の人たちに読まれてあることないこと詮索されるというヒロセの心配は杞憂に近いように思われた。

第48話でヒロセが「僕は弱い僕はどうしても 自分自身のコンプレックスに打ち勝つことができない」と述べているように、ヒロセにも人の目を気にして擬態するダルダル星人的な部分があった。しかし、異常なのは自分だけだという自意識に閉じ籠もるダルちゃんはヒロセの弱さに寄り添うことができなかった。

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ダルちゃん自身がこう述べているように、このときはまだ、人と向き合う前に自らの自意識を何とかしないといけない段階にあったのだと思う。

最終話段階でのダルちゃんが当時と同じ問題に遭遇したとしたら、ヒロセの悩みに寄り添いつつも、詩作の自由も確保するような良いバランスのコミュニケーションができたのではないだろうか。

自分自身を振り返ってみて

私も中学生になった辺りから周囲に「変わってる」とか「何を考えているか分からない」と思われることについて自意識の葛藤があったけれど、数年前、妻と付き合い始めたことをきっかけとして、今ではこの問題から概ね卒業することができた。

簡単に言ってしまうと、コウダのように、余裕ある様子で堂々としていれば大体の問題は解決される。自分の人生を振り返ってみると、社会の常識とズレていることそのものよりも、「普通の人と自分はズレている」と思い込むことによって萎縮したり、自分と同様に個性的な他者の有り様が見えないことの方がより重大な人間関係の齟齬を生み出すと感じている。

ただ、自意識の問題が解決されても、環境の問題はやはり大きい。世の中には、人の個性を強く抑え込む環境が多く存在するのも事実だ。その点、ダルちゃんがダルダル星人ばかりの職場に転職して心の安寧を得ている点にも示唆深いものがあると思う。

*1:2018/11/13追記。期間限定で『ダルちゃん』最終第52話が公開されていたページがリンク切れとなったので、はてブページに差し替えた。

*2:第2話の幼少期のダルちゃんの描写を見るとADHDっぽさもあるけれど、私は詳しくないので発達障害の観点はこの記事では扱わない。

*3:職場でダルダルしているのが男性だけで、ダルちゃんが通常人間モードで描かれている点について、性差別の示唆があるという指摘(https://twitter.com/kumo_inferno/status/1047889792732524544など)がある。重要な問題だが、非当事者という難しさもあり、この記事ではこの観点は扱わない。