先日結婚した際に、一族からお祝い金や支援金を大量に貰ったので、それを元手に株式投資を始めることにした。
証券会社
証券会社は松井証券にした。1918年創業の歴史の長い証券会社で、深緑の「六」のロゴが渋い。手数料体系もシンプルで分かりやすい。取引に関する機能も過不足無いものが揃っている。
ただ、松井証券よりも手数料が安い証券会社や、より多くの機能を提供している証券会社はあると思うので、本気でコスパを追求するなら最適な選択肢ではないと感じている。
投資対象
東証一部上場の日本株に限定して売買する(東証一部に限定するのは、出来高の大きさやリスク回避の観点から)。現物のみで、信用取引はしない。
投資戦略
株マップ.comの簡易スクリーニングで、PER、PBR、配当利回り、ROE、自己資本比率でスクリーニングして、残った銘柄の業績安定度を会社四季報でチェックし、問題なければ投資することにしている。素人が感情的に売買すると身を滅ぼすと思われるので、機械的に売買できるようなルールを一応考えてある。
最初の投資銘柄
射出成形機とダイカストマシンを作っている会社。5/1の9:00に689円で3500株買った。決算の増益予想と増配で4/27にストップ高を記録し、出来高も急増している。相当にリスキーな状況だけれど、まだ割安感はあると思う。
金属屋根大手。新日鉄住金系。5/9(今日)の9:00に3135円で800株買った。配当利回りが高く、割安感があったので買ったけれど、どういうトレンドなのかは良く分からない。
運用実績の記録
Googleスプレッドシートに、日々の運用実績を終値ベースで記録し、TOPIXの騰落率をベンチマークとしたグラフを作成している。
証券会社の特定口座にある現金残高や、手数料、配当、税金等による増減も含めて、元手から何倍になったのかを示すのが青いグラフで、TOPIXの騰落率が赤いグラフになっている。最初からTOPIXにボロ負けしていて、前途多難な滑り出しという感じだ。