昨日ひでシスさん(id:hidesys)が面白そうなテストをやっていたので、私もやってみたら、
INFP(思想家)という結果になって、へー、感情重視以外はひでシスさんと似てるんだな、という感じだったのだけれど、この時点では、「内向的(I)」と「感情重視(F)」は分かるけれど、「直感重視(N)」や「知覚重視(P)」とは一体?という感じで十分にこの結果を解釈出来ていなかった。
@fuyu_77 リプライ失礼します。JとPの違いは、外界への関わり方の違いなんです本当は。Jにとって外の世界は判断を下すもので、Pにとって外の世界は見つめる(知覚する)ものなんです。J偏重だと、汚い部屋に「片付けられねばなら」という判断を下したがるだけ
— AGO'S STYLE (@Ag_O_Ag) October 15, 2015
@fuyu_77 感覚Sensorと直観iNtuitionは、情報収集の方法で、JとPとは別次元なんですよね。Sは今ここの具体的な事実を集める力で、Nは抽象的なアイディアです。外界から具体的な情報(S)ではない情報を集める態度(P)をとっているということになります。
— AGO'S STYLE (@Ag_O_Ag) October 15, 2015
困惑していたところ、このテスト(MBTIと言うらしい)に詳しいAG♡さんが解説してくれた。確かに、規範に囚われず抽象的に情報処理するというのは私らしいなと思った。
今流行ってるクソ診断よりはマシなクソ診断がこれ http://t.co/SquHR0y8Xu
— AGO'S STYLE (@Ag_O_Ag) October 15, 2015
面白いと思ったので、AG♡さんが紹介していたより精度の高い診断も試してみることに。
結果は同じINFP(こっちのサイトでは哲学者ではなくて仲介者となっている)だったのだけれど、このサイトの診断テキストには感動した。
INFP型の性格 (“仲介者”) | 16Personalities
INFP型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。落ち着きがあり控えめで、内気にさえも見られますが、内には激情と情熱があり、まさに光を放つ可能性を秘めています。
すごい褒めてくれる!嬉しい!というところまでは普通の占いとかと同じだと思うのだけれど、MBTIは弱点の指摘も適格で、
一度に多くのことをやろうとすると力尽き、さらには世の中のあらゆる修復不可能な悪に落胆して、打ちのめされることさえあります。
放っておくと、まるで隠者のように引きこもったまま連絡が途絶え、友人やパートナーが、多大なエネルギーを費やして、現実世界に連れ戻すことになります。
何でそこまで知ってるんだ(実際に長期間引きこもって友人やパートナーが心配して部屋まで来てくれたことがあった)。
いやー、すごい。MBTIすごいよ。良いところを褒めて貰えて、欠点も優しく指摘してくれる。私の場合は過剰な理想主義を修正して現実との折り合いをつけることが必要っぽいとか、そういうことも分かって来る。他者の多様な思考パターンについての理解も深まる(そして占いとか本当は好きだけどあれは非科学的だから…みたいなタイプに都合のいい言い訳も与えてくれる)。