リモートワークがすごすぎた

昨日から都内のスタートアップ(BtoCの自社サービスを開発している会社)でエンジニア(プログラマ)として勤務している。開発の業務は未経験なので、まったく新しい分野に挑戦する気分だ。

昨日はエラーと闘いながら開発環境を構築していた。帰り際に上司に声をかけられる。

「エンジニアは明日は誰もいないけど、環くんはどうする?」
「どうすると言うと?」
「明日はリモートで働いて良いよ」
「明日から良いんですか!?」

ということで、今日は入社2日目にして自宅から勤務した。実際にリモートワークを試してみて、事前に想像した以上の素晴らしさに感動している。

リモートワークの良いところ

朝が楽

朝の時間の余裕がすごい。今日は仕事まではてブで記事を巡回しながらまったり過ごしていた。

前職は遅刻に非常に厳しく、東海道線の遅延の可能性に毎日怯えながら始業前から凄まじいストレスを感じていたので、リラックスして仕事を始められることがありがたく感じる。

昼休みに家の用事ができる

今日は昼休みにゆうちょの印鑑を変更するために郵便局に行って来た。

勤務地で昼休みがあっても昼食を食べる以外に特にできることもないけれど、リモートならちょっとした家事など色々とできることがありそうだと思った。

仕事後に余裕がある

前職では、1日の勤務のストレスで疲れ果てて、「はぁー、瞬間移動して家に帰れたらなあ…」と毎日嘆いたものだけれど、リモートワークなら、必然的に仕事が終わったら既に家にいることになる。この時間的・身体的・精神的余裕はすごい。こんな風に仕事後にサクッとブログ記事を書くこともできる。

その他

https://get.slack.help/hc/ja/articles/115003501303-%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%92-Slack-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86

今日はSlackのリモートで画面を操作できる機能*1を使って、ペアプログラミングのような形で上司に色々と教えて貰った。画面を共有するだけでなく操作までできるとは驚いた。昨日の段階では、「何も分からない初心者なのにいきなり家に放置されて大丈夫なのか…」と思っていたけれど、まったく不都合なく仕事することができた。

*1:2020/04/16追記。この機能は現在廃止されている。