妻の歌人としての個人サイトを開発してリリースした。
開発の背景
妻は去年、笹井宏之賞大賞受賞の特典で第一歌集『悪友』を出版して絶賛売り出し中なのと、最近のnoteのゴタゴタでnote退会したいみたいな話があったので、私のNext.jsの勉強がてらnoteみたいなブログ機能付きの公式サイト作ってみたら面白いんじゃない?ということで年末年始休暇にサクッと作ってみた。
トップページで短歌がアニメーションで切り替わるのと、Next.jsのSSG*1故のサクサク動くレスポンスがアピールポイント。
歌人で個人サイトを持っている人は少なく、持っていたとしてもワードプレスのテーマで作っている方が多いようなので、フルカスタマイズ可能なスクラッチ開発のサイトを持っているのは差別化になるかと思った。
なぜ今更HTMLを手打ちしろの話を書いたか、自分なりにコンテキストがあるので、忘れる前にメモっておきます。 https://t.co/EDl49pSEvH
— yu koseki (@youkoseki) 2021年1月3日
家を建てたり鶏を飼ったりするのは、非常に分かりやすくアナログだし、コロナ禍では、自炊、キャンプ、釣り、ランニングなどアナログ回帰がもてはやされているが、デジタルでもHTMLの手打ちは、ある意味で手軽なアナログ(アナクロ?)だと気付いた。現代でも、HTMLほど楽しい言語はなかなかないぞと。
— yu koseki (@youkoseki) 2021年1月3日
やっぱりWebはコツコツ作ってるときが一番楽しい。HTMLは自由だし、最新のJSライブラリ群は恐ろしく快適な開発体験を提供してくれる。